喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜第153回(2010-07-02更新回)

■ショートカット
7月最初の更新だった第153回では、
冒頭のタイトルコールが、「喫茶 秘密の小部屋」
になるというハプニングもありつつも、
「"喫茶"があれば大丈夫」というのは、なるほど確かに。


喫茶/黒うさぎ/秘密の/小部屋
と、ワードごとに分けて、組み合わせを色々考えてみても、
「喫茶」はマストな気が。
当ブログも「喫茶」単体で表記することもままありますし。


――しかし、それにつけても気になる、「秘密の」「喫茶」の組み合わせ(^^;


ハンドレッド・ギョウザズ
第150回更新で話題に上った、明太子に続き、
今回、餃子100個が、
ゆかりんのお家の冷凍庫に、新たにエントリー。


明太子の一部は、パスタソースとして
新たな命を吹き込まれましたが、
冷凍餃子の場合は、そういった再調理も難しそうな印象。
wiithご飯、withラーメン、
といった具合に、主食とのコンビネーションに
変化を加えてみる感じでしょうか。


次なる来訪者、マンゴーやサクランボが到着する前に、
冷凍庫のお引っ越しスペースが、確保できるとよいのです-(>人<)


しかし、ドライアイス、ギューは、
ほんとに熱そうなのが伝わってきて、、、
大事なく済んだご様子でなによりでした(>_<。)


■ハイ、恋せよ女の子
サワハタさんへの「個人攻撃」と見せかけつつ、
石岡姓の方にまつわる情報が、まずご紹介され、鮮やかにフェイント(^^;
然るのち、スタチャスキー・サワハタさんに対するアタックが改めて。
今回の課題曲の「恋せよ女の子」、
サワハタさんの「ハイ」の合いの手が、
何だか妙に耳に残ってしまうのでした(^^;
「GO!GO!」が入れられないと、
こんなに、フラストレーションが溜まってしまうなんて(>_<)


■メカリル図法
第151回更新にて喫茶内に創設された、宇宙部の活動がいよいよ。


このところ、世界地図に関しての知識を広げられたゆかりん
今回の喫茶では、実際にゆかりん
「メカリル図法」によって記した世界地図も
一緒に配信されていたので、とても分かりやすかったのです(^^*


イギリスから始まって、
フランス、ジャパン、サハラ、オーストラリア等々、
相対的な位置関係は、概ね合っていた気がしますが、
ロシアあたりから、だんだんとフリーダムな感じに(^^;
ハワイが赤道直下へワープしたり、
南米が瞬間的に2カ所同時に存在したり、
メカリル図法が魅せる、数々の魔法(*´ω`*)


その後も造物主ゆかりんによって、次々と国が書き加えられ、
さらには、世界のランドマーク、ピラミッドは、そこに。
自由の女神は、そこにφ(. . )
――喫茶宇宙部、発足後最初の活動はこうして滞りなく。
地球もまた宇宙の一部ですから、
今回の活動も、部の趣旨に
ちゃんと合致していると思います!(キリッ


そして、締めくくりに、地図をクルクルと丸め、
極大陸説の正しさを確かめつつ、
オーストラリアは、マグマの方にφ(. . ) ...えΣ(゚∀゚;)


♪Luminous Party

大阪府 うさりんネーム なにわしのかずさんの
素敵なリクエストメールとともに(*´ω`*)



■エンディング
矢野さんが、地図にもお詳しくていらっしゃるというお話から、
日本地図を測量した人のお話へ、、、
すなわち井伊直弼、、、ん?
そこから始まる「い」のつく名字の連想ゲーム的な(^^;
正解は、INTTこと、
伊I
能N
忠T
敬T
...略すと、暗号ぽくてwktk
喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜の場合、KKHK ?


そして、今日のお題の、
「いま食べたいフランス料理」
パティシエールが作った
パンプキン・プディングは、
...!  P P P !
あたいも食べたし(´¬`*)

刀語 第零話「虚刀・鑢/第三章」

刀語第三巻「千刀・鎩」の完全限定生産版に付属の
特典CDに収録された、朗読活劇の第三章。収録時間は約23分半。
敦賀迷彩役の湯屋敦子さんが、朗読をご担当。


舞台は、先の大乱、その渦中の出雲。
もっとも多くの戦災孤児を生んだ地区。
敦賀迷彩」がその名を継ぐ前、
さらには、山賊の頭目となる前のお話。


護神三連隊ならびに、
千刀流が絶やされた後の一幕。
本編第三話、迷彩の回想にも登場した、
凄惨なあの場面ともシンクロ?


彼女もまた、飛騨鷹比等の起こした
大乱に運命を翻弄された一人。
太平の世が続いていれば、千刀流がその命脈を絶たれることもなく、
迷彩は、山賊にも、三途神社にも関わることなく、
変体刀とも無縁のまま、七花と戦って、命を落とすこともなく?
そう考えると、とがめや七花と、迷彩との接点を過去に遡り
拵えていたのは、鷹比等その人だった訳で。うーむ。


そして、七花と七実の父・鑢六枝。
今回もまず、「棒人間」として登場。
もし、このお話が、映像化されるとしたら、
最大の関心事は、やはり、六枝の描写をどうするのか、というところ?


もっとも、いくら入れ替わっても、
その根にあるものは、変わらずという感じ。
一見やさしげな印象だったりするのだけれど、
その実、「彼ら」の物言いからは、どこか
人を人と思っていないような節も窺われ。


迷彩が棒人間に対して感じた危機感?
「殺されるか、あるいは――」の一連のくだりが、
六枝のことをとらまえた、正しい認識だったりするのかも。


そして、飛騨鷹比等。まさに神出鬼没。
――よもや、そんなところからの登場とはΣ(゚∀゚;)
六枝と迷彩が会話している間、ずっとそこに?
生とか死とかいう概念が、この人物には、極めて希薄なのかも。
人命も、ただの数字以上の意味を持たないみたいで。


鷹比等と六枝の最初の決闘。
長きにわたる戦いの口火。
その結末も気になるところ。
まともに渡り合えば、六枝の圧勝は目に見えていますが、果たして。


ところで、第一章で登場したそれぞれの六枝と
第三章で登場したそれぞれの六枝。あるいは、
第二章の鷹比等と、第三章の鷹比等。
語り手こそ、章ごとに違うものの、
各章の朗読を聴き、頭に結ばれる像に、
ズレやブレはなく、それが当然なのかもしれないけれど、
やっぱり凄いと思った次第。
事前に、イメージのすり合わせが、
入念に行われているのかしら。
って、ちょっと気になったのでござる。



ちなみに、三巻ごとに付いてくるBOX。

質感も宜しく、豪華な造りなのです-(*^_^*)