「RADIOアニメロミックス/ラジオStrikerS」所感

ゆかりんは、第一回のゲストとしてご登場。
メイン・パーソナリティの高橋美佳子さんとのラジオは初めてとのこと。
初回放送ということで、半ば手さぐりな感じを醸しつつも、
総じて、よさげな距離感というか、雰囲気だったなーと。
たとえ、作品のことに通暁していなくても、
それはそれで楽しめるような作りにもなっていて、
聴いているうちに、だんだんと作品にも興味がわくような、そんなラジオだと思いました。


でもって、気になるコーナーは、といえば、
■リリカルメモリアル
"なのはのシリーズの内容や、登場キャラを振り返るコーナー"
今回は、番組が用意したクイズにこたえる形式で進行。
このあたりで、徐々に加速するゆかりん
てゆーか、1問目から、神展開でしたねw
その後も、筆算で足し算を始めたり、
名(迷?)台詞「あなた、早く帰って来てね?」が飛びだしたり、
聴きどころ満載。


■おたより
初回から封書という気合いの入ったおたよりが。
しかし、収録時点では、アフレコがまだだったようで。
詳しいお話は、待て続報!という感じに。


もう一通はメール。
"色々な年齢のなのはを演じる上で、気を付けていることは?"
との質問に、「年齢ってことでは、意識していない」そうです。
芯の強いところは、一期から変わっていないけれど、
三期では、自分のことだけじゃなくて、
周りの人に対する愛情も出てくるように演じようと思ったとのこと。


...と、演技にまつわるとても良いお話が聴けたのですが、
以降のコーナーから、だんだんおかしな方向へ、
番組は転がっていくのでした...(^^;


■シャッフルチャレンジ
"なのはシリーズ本編の中のあるシーンを
ゲストさんと二人だけで再現にチャレンジ"

...今回は、A’sから、ヴィータとザフィーラのやりとりがピックアップ。
高橋美佳子さん演じるザフィーラの第一声が、
焼き肉くんに聞こえてしまって、仕方がありません(^^;
そして、ゆかりんグラーフアイゼン
「げふぇ、アグネスチャン」て...
...おいらの腹筋崩壊余裕でした。


■演出チャレンジ
シャッフルチャレンジの第二段階。
"さまざまな演出が書かれた演出カードを引き、その条件に従いながら再現する"
でもって、引いたカードは、、、
ゆかりん:"効果音をミュージカル風に"
美佳子さん:"ねこ"



このコーナーの面白さは、このカードが握っている気が。。。
今回は、この"演出カード"が"演出ブレイクカード"みたいに作用して、
なんだかカオスな状況に。。。
でも、お二人の、珍妙かつレアな掛け合いが聴けたのはよかったです。
特に、ゆかりんは、あの無茶ぶりに耐えて、めっちゃ頑張ってたと思います。
そして、スタッフ全員からの合格判定ゲット! という快挙に飛び出た名台詞、
「やっぱさ、演劇に、答えってないよね?」


しかし、いくら合格してポイントが加算されても、
ゲストのゆかりんにとっては、何の得もないということで、
「無茶苦茶にしてやればよかったわ!」
...今回だけでも、いろいろな名台詞が飛びだして、ごちそうさまです(^^;


■エンディング
おたよりの呼び込み。項目は以下の通り。

1、なのはシリーズへの思い
2、ゲストへの質問
3、シャッフルチャレンジで再現してほしい名シーンのリクエス
4、チャレンジしてほしい演出


リスナーからのメールが、コーナーの面白さに直結しそうな気がします。3と4は特に。
さらに、4に至っては、カード単体では、面白そうでも、
2人の引いたカードの組み合わせ次第では、その良さを打ち消し合って
とんでもないことになってしまいそうで、ちょっとドキドキ。


ちなみに、今回ゲストのゆかりんの感想は、
「んーとねー、、、なんとなーく、よかったです」でしたw
またご出演があると嬉しい限りですね。