まるでバナナパン


「まるで〜」シリーズ早春の新作――というか、今回のバナナパンは、
過去に販売された同一商品の再登場のようですね。



見た目は、バナナというより、空豆チック?
しかし、袋から解き放たれるや、
周囲に広がる香りは、バナーヌのそれでございました。


――では、早速切り分けてみましょう、、、ほい。

パン生地は、そこはかとなくデニッシュライク?
空気をたくさん含んだふわふわ系。
見た目の印象から、当初はもっと
コッペパンっぽい食感なのかなって想像してました。
内包された、バナナフィリングは、甘みも分量も若干控えめの印象。
個人的には、もう一声、はちきれていても
良かったかもって気もします(^^;


そそ、こちらのパンは、見た目以上にモロいので、
お家に持って帰る時や、
いざ、袋から取り出すときには、特に優しくしてあげてください...。
――まあ、ガチンゴチンに凍らせれば、
このバナナでも釘は打てると思いますけれど...(^^;;



追記:
どうやらこちらのバナナパン2010年エディションには、
先に紹介したバージョンのほかに、少なくとも、
もう1つ別のバージョンが存在するようですね。
便宜的にここでは、初期型と後期型と表記します。


後期型は、フォルムもよりスタイリッシュに。

脆く崩れやすかった初期型より、強度も向上した印象です。



断面を見ても、よりデニッシュぶりが高まるとともに
フィリングのボリュームも増した感じがします。


どうやら、発売から短時日のうちに、改良が加えられ、
バージョンアップが図られていたみたいですね。
より良きものを世に送り出そうという心意気に、
ほっこりする今日この頃なのです(*´ω`*)