刀語・第三話「千刀・鎩」

3月27日のBSフジにてご視聴予定の方は、
放映日以降にご覧頂ければ幸いに存じます。


ちなみに今回は、Twitterにて、#katanagatariのタグをつけて、
ツイート参加しつつ、視聴したのですが、
改めて、自分のつぶやきを見ると、
どこにどう反応していたのか、分かって興味深し。
...もっとも、本編に見入って、キーボードがお留守な場面も
多々あったわけではありますが...(^^;


それと、TLに流れていくコメントを見ていると、
デジタルやアナログ、また視聴地域によって、
意外にタイムラグがあるのかなー、ということも分かりました。
ゆえに、多少自分のタイピングがもたついて、
出遅れたかな...、と思っても、ままよと
気楽にツイートできたというのは、
逆に、ある意味メリットなのやも(^^;




ところで、自分は今回、一献傾けつつ鑑賞してたのですが、
本編の方でも、酒盛りが始まって吹いたw
むしろ迷彩の方が、ぜんぜんイイ呑みっぷり(^^;
そして、とがめもイケる口。


ハッ...! ゆかりんが、最近アルコールに凝っていらっしゃるのも、
もしかしたら、役作りの一環、、、という側面も、いや、まさか、、、
と閃いた瞬間でした(^^;




それにしても、迷彩さん、、、
いろいろなものを、一人で背負いすぎです。。。
あたら落命するのが、悔やまれる好人物。


他にに選択肢は、ありそうなものでしたが、
最期は、剣士として、千刀流の当主としての道を
全うすることを選んだということでしょうか...。
単に変体刀の毒に当てられていた、
というだけじゃない気もします...。


戦っている場面は、本当に楽しそうというか、
生き生きとしていて、逆に切なくなるのです。
無刀の虚刀流と、奪刀の千刀流、、、
これまでに見たことのない剣劇に、息をのむばかり。
それにしても、千刀流のあの戦術には、
度肝を抜かれ申した...。


対峙する七花は、男っぷりというか、刀っぷりが、
回を追うごとに、上がってきている印象。
月夜の酒盛りの場面での、迷彩の作戦にも反応せず、
真っ正面から返した台詞は、
彼らしくて、というか、彼でなければまず出てこない
台詞で非常に印象的でした。


...しかし、これまでに七花が殺めた相手が、
2人ではなく、もう1人いたとは。。。
しかも、それが、、、だったなんて。
どうして、あれだけ、軽く言い放つことができるのか、
今後明らかになっていくとは思うのですが、
つくづく衝撃的な台詞でした。


今回は、七花とは別行動の多かったとがめですが、
要所要所で垣間見せる「デレ」に、磨きが掛かってきた印象。
それだけ七花とも打ち解けてきたということでしょうか。
今に伝わる「お姫様だっこ」は、奇策士さまのご発案だったのですね(^^*
着替えの場面での、スッテンコロリン→狼狽は、まさに王道///
そして、三途神社をあとにする際、
七花に告げた言葉もよかったのですが、


千刀を手にした巫女に襲われた場面で、
身を挺して庇ってくれた迷彩に向けて言った
「ありがとう」の一言も、とても印象的な「ありがとう」でした。


他方、迷彩もまた、とがめの中に、
自分と共通する何かを見出していたような気もします。
重い過去を背負い、それを捨てずに生きている点で
響きあうものがあったのかもと想像。


あ、あと、
巫女装束に着替えたとがめの、
はしゃぎっぷりと、その直前の、
月を見上げる表情とのギャップに
やられ申した...。


そして最後の、階段をくだって、、、そう、くだっていくシーン(笑)
あそこは、古きよきマンガ的な感じがしてよかったのです。
第2話で、顔を踏み台にされた時のとがめの表現にも
通じるものがー(^^;


そして次回、第4話では、薄刀・針の所有者で、
これまでにも要所要所で、
台詞キメキメの錆白兵サマとの対戦が!
いまから、ときめくでござる(^^;
予告を見ているだけで、沸沸と高まるwktk感。。。
白兵の強さは繰り返し、本編に挟み込まれてきただけに、
果たしてどのような戦いが繰り広げられ、
どのような結末を迎えるのか、、、来月も激しく楽しみなのです。
ちぇりお!