「アニカンvol.83」をチェック

今月発行のvol.83と来月発行のvol.84の2号にわたって掲載される、
ゆかりん2ヶ月連続インタビューの第1弾。
今回は、18thシングル「おしえて A to Z」にまつわるお話が盛り沢山。
ご自身初の、OP・EDの同時担当。
「決まった時はいかがでしたか?」という質問に対する
お答えの言い回しが、独特で印象的(^^;


――誌面を見渡すと、右下の方で目に留まる
“切なポップ”という表現に、なるほどふむふむ。
ポップにプラスされた「切ない」部分、
楽曲のオファー段階で、
アニメのスタッフさん側には
明確なイメージが組み上がっていて、
それがしっかと伝わったからこそ
今回のようなテーマ曲の誕生に繋がったのかな、と。
――一方、“電波”というか、
コミカルなテイストは、かの「コンドーさんなら鬼印」が
ガッチリと引き受けているのかな、と(^^;


エンディングテーマの「裸足のプリンセス」
いたずら黒うさぎで、初お披露目された時の感想で、
自分は、ずばり「バラード」と書いていて滝汗。
しかし、先日の「Say! You Young」で、
初めてフルを聴いた時には、
刻まれるリズムの変化する様などが、
深く印象に残ったりしたわけで――。
...どちらも、そのとき感じたことを書き留めた
ということに変わりはないですしおすし(^^;


...引き続きインタビューでは、
OPとED、2曲の組み合わせについて。
「オーソドックス」「昔ながら」というお言葉がありましたが、
たしかに、正攻法というか、ある種の安心感というか。
2曲が「対」になって、本編をしっかりとくるむイメージが。


そして、「涙のループ」について、今回の3曲中、
1番「ゆかりん」ぽい曲とおっしゃるゆかりん
「元気な曲が好きな人も
バラードが好きな人もいると思うから一概には言えない」
というお言葉も添えられていますが、
十人十色、十人十ゆかりん
各人各様で幅のある捉え方ができるって、
素晴らしいことだと思うのですー(*´ω`*)


その後に続くインタビューは、DMCのWアンコールの時のMCの
「永遠じゃない」というお話とも、ちょこっと通じているのかなと。
――たとえ同じ曲でも、ツアーごと、ライブごと、
あるいは、昨日と今日とでも、まったく同じということはなく、
あの日あの時聴いたSpiritual Gardenも、今はもうなくて
いつかまた聴けるかもしれない、Spiritual Gardenとも、
同じだけど、同じじゃない、みたいな(?_?)
――「若い子にはわからないかもしれない(笑)」
とおっしゃる17歳の姫君のインタビューを読みつつ、
そんなことが心をよぎったのでしたー。


インタビューの締めくくりは、
先日の、Twitter上での「エア実況」こと
発売前のライブBD&DVDの映像チェックの模様に関して。
――本来の目的を果たしつつ、
ファンとの交流に、告知、という一石三鳥(?)、
充分画期的なことだったと思いますがが(^^;


そんな、ブルーレイ&DVDについてのお話が
次号、5月19日発行予定のvol.84に、
インタビュー第2弾として掲載予定とのこと、
そちらも楽しみなのです。