TVアニメ「けんぷファー」ドラマアルバム 聴いてみた


全10トラック67分46秒
その内トラック2と、トラック9は、
番組OPとEDのTVサイズ版。
基本的には、1トラック毎に完結の
ミニドラマというか、ミニコント集?的味わい。


一期の最終回から、およそ3ヶ月。
赤・青・白のケンプファーや、
臓物アニマル、主立った登場人物たちに
また会えるんだぜ。


本編中、「けんぷファー二期」とか「キャラソン出せ」
といった、気になる台詞もチラホラ(^^;
一期のパッケージ版や、このCDの反響などが、
次なるステップへ繋がっていく試金石となるのでしょうね。
ぜひに実現してほしいところ。


では以下、トラックごとに、感想などをつるっと。


【トラック01:はじまるよ〜!】
や、このつかみは、、、(^^;
「オマージュ」というか、パロディのパロディ?
こういうのは、やったもの勝ちですか、そうですか(^^;


【03:ぞうモツ!】
当世の流行に乗って、臓物アニマルたちが、
バンドを組むことになったお話。
TV版のオープニングでは、出番のなかった
チッソクノライヌさんに、今回お鉢が。。。
――チッソクこわいよ、チッソク(^^;
このわらべ歌、真夏の夜に聴けば、クーラーいらずやも。
...残念ながら、他のアニマルたちの歌は、
大人の事情で、全カット(というてい^^;)でしたが、
ぜひとも、キャラソンを出して欲しいところ。
そして、ゆくゆくはライブで、
あの「第九」とかも再現して欲しいのです!
...それにしても、「アブにゃん」はフリーダム過ぎw


【04:新宿新大久保高田馬場目白コブクロ大塚巣鴨
最初↑のタイトルだけ見た時は、???と思ったのですが、
要するに、臓物しばりの山手線ゲームでしたw
これを繰り返し聴けば、
いろいろな臓物の名前が、マスターできるかと思われ...(^^;
セップククロウサギさんが、手拍子の合間合間に、
各臓物の注釈を、挟み込んでいってくれるお。
「牛の一番胃のことだな」とか、
テンポよくはめ込んでいく様は、
聴いてて何だか心地よいのです。


ゲームの方は、それだけにとどまらず、
「なんでもない地名をエロく発音する」山手線ゲームがスタート、、、
なんということでしょう。。。
、、、なんだかオラ、急に北海道に行きたくなってきたぞw


【05:ヒロインたちが集まレバー】
主に、けんぷファー第二期への展望や、要望について、
ヒロインたちが語らっています。
紅音さんは、一期の流れを継承すればいいのでは?と思いますが(^^;
水琴さんの的確過ぎるツッコミには、大いに共感w
そして、ナツルさんの鈍感ぶりだけは、
二期だろうと三期だろうと、
ずっと変わらないんだろうな、と思った次第(^^;


【06:シロか黒か!】
白のケンプファー4人衆がメインのお話。
てゆーか、この人たち、楓さまのこと好き過ぎでしょ(^^;
お話は、もうちょっと長くてもよかったかもしれません。
え、ここで終わりなの?ウソん!って思ったのは自分だけではないはずw


【07:試してガツ点!】
紅音さんとセップククロウサギさん、
ケンプファーメッセンジャーのゴールデンコンビによる、
エロスにしてバカスなコント(^^;
紅音さんが、えろえろいろいろ過剰反応し過ぎで、
特に後半カオスw いいぞもっとやれw


【08:バレバレ愉快バレンタイン】
バレンタインエピソードは、
ある意味ラブコメの王道かと思われ。
それにしても、ナツルさんモテ過ぎーw
各キャラの立ち位置がバキっと決まっていて、
1つの型というか、黄金パターンが完成している感じ。


【10:どうして出番が少ないのカシラ!?】
東田、西乃、さらにカンデンヤマネコ3氏による
レアな絡みを主軸に進行。


...なんでも、「次回予告」のナレーションには、
お蔵入りとなってしまったものが、数多く存在するとのことで、
今回、それらが大放出。その数、実に7本!
...聴いているうちに、これらは本当に、
最初から存在していたものなのか、
、、、それとも、このCDドラマのために
新たに書き起こされたものなのか、という
疑念なんてよぎりませんでしたよ?(^^;
それにしても、10話の予告とか、腹抱えてワロタ。


そして唐突に始まる、
石川県のトリビア、、、というか旅番組風PR?
...もはや、けんぷファーとか、
全く関係なくなってますけど、ためになる!w
そして、北陸と東京の「カマボコの違い」が気になる!w


ラストは「臓物アニマル The MOVIE」の予告編
曲のかっこよさと、オチとのギャップがヒドす ← いい意味で(^^;
でも、この映画は、実際に予告編とかだけでも見てみたいですね。
“臓物空中戦”とか、大いに気になるのですw