B型H系第2回

原作をベースにしつつ、
丁寧に作り込まれた印象は、ますます強く。


2人が、初めて手をつなぐ場面、
原作にはなかった+αの描写は、
今回の素敵シーンの1つ。


他にもそんなアレンジが、
随所に効いている感じ。


スライダーにビビってた小須田に
「ダサ」とこぼす直前、
山田が自らの勘違いに気付いてがっかりする、
タメの部分とか。


小須田が勇気を出して、
山田をギュってするところの花火とか。
ベタだけど、ベタゆえにー。


山田の陰に、隠れがちだけど、
小須田も前回のもっこりから、しっかり1歩前進(^^;


それと、B型L系(笑)
「F下」もとい、竹下の彼氏・松尾は、
原作を読んだ時のイメージより、
更に落ち着いた印象の低イイ声。
小須田と並んだ時の、「大人」感が
一層際だつように描かれている感じ。
一同の中では、一番年上ですし。



4話では、ライバルの登場にテンパって、
たちまち凹む怯む、柱に隠れる山田w
この明快な落差が魅力の1つ。
本人的には必死なワケですが(^^;


...ゴルゴに依頼という飛躍。
幼なじみ→お医者さんごっこへの直結。
どんな15年を送ってきたのか、
山田という人格の作り方を知りたしw


結局ライバルとは、
完全に敵対できない山田。根はいい人。
要はアウトプットの調整如何だと思うのですが(^^;


わら人形に釘を打ち込みながら、
どうでもいいもん。
最後は、セルフエコー?w
どうでもいいも〜ん、も〜ん、も〜ん...w


↑↓のギャップとか。大変そう、そして愉しそう(^^;


宮野さんを屈服させる、
黒過ぎヒロイン(山田脳内)の
黒っぷりたるや。



他に気になった点としては、「鬼印」自重w
それと今回、台詞の規制も若干耳につく感が。
適度に入る分には、それもまた味かもですけれど。


DVD&ブルーレイのCMも流れ始め。
とりあえず、「(笑)」と「無修正版」という単語は把握(^^;
特典も満載のようですが、なんといっても気になるのは、
「CDドラマ:二人だけのはじめて♥山田とデート」
今回は、温泉旅行編とのことですが、
各巻によって、いろいろなシチュエーションがが?(*゚∀゚)=3
できれば、バイノーラル録音でお願いします!w


あと、オープニングにSEが乗るようになってました。
それと、提供クレジットの文言も毎回変わるみたいですね。
そのあたりも、パッケージ版でフォローされていると嬉しいのですが...。


しかし、提供クレジットもそうですが、
細かい部分の表現に逐一拘っている感が。。。
例えば、バーベキューのお肉とか、
たこ焼きとか、すごくおいしそうなのでした。
特に後者は、本筋とは関係ないのに...(^^;


次回は、一気に秋。
放送開始から三週間で、春・夏・秋。
光陰矢のごとしっていうレベルじゃねぇぞ(^^;
て、原作準拠のペースなんですが。
次回はボリューム的にいって、
オリジナル要素の追加も更にありそうな気もしますが、はたして――?