B型H系第4回

ブコメには欠かせないクリスマス回。
イヴを前にはりきる山田を評して、
「豪速球を持っているのに、あいかわらずノーコン」とは言い得て妙。
妹が言うと、説得力も増す感じ。
それにつけても、千夏さま、末おそろしす。
山田のような姉を、反面教師に育ったから?(^^;
姉妹でこうも対照的だなんて。


一方、クリスマスに山田を誘おうか迷う小須田。
前回、積極的な姿勢が目立っていたのは、
写真・カメラという、彼にとってはある意味
「ホーム」での勝負だったからなのかしら。


ミスコン以来、山田の人気もうなぎのぼり
2人きりになれる、図書室は貴重な空間に。
小須田:「クリスマスイブだけど、暇?」
山 田:「そこまで言うなら、つき合ったげる」
中間部分がごっそり抜けているけど、ちゃんと伝わるって素敵。
余計な言葉はいらない2人、すでに上級者の域(?)(^^;


ところで、千夏や香月や竹下、
いろいろな人たちが2人を支えているんだな
ということを、改めて認識した今回。
たとえば、イヴ当日、妹のチェックがなかったら、
山田は本当にサンタコスで、駆けつけていたかもですしw


小須田にプレゼントのことを相談されて、
竹下がアドバイスしたのが、ピアス?ってことは、
山田のリアクションを
完璧に読み切った上でのことなんだろかー、とか。
さすがは親友(^^;


そう、決して2人だけでは、
今回の記念すべきAは、ありえなかったはずー。
ともあれ、長い長い逡巡の末、
前回建てた、BtoAプランが、
実を結んでおめでとうございます。
――そして、即、遁走する山田、カワユス(*´ω`*)
ついさっきまで、「山田アイ」を
発動させていたサイボーグぽい人と、
とても同一人物には見えない(^^;
素の部分が、図らずも表に出てきた感じ。
自身のエロ神すら、困惑させてしまうこともあるんだなーと。


ここから後半、いちゃラブ公園のお話へ繋がっていく
原作からのアレンジの妙にもドキドキ。


竹下に電話相談して、息を吹き返す山田。
――相談、というか、とにかく誰かに話して、
落ち着きたかった、って感じだったのやも。


而して、原点回帰する山田。
「H友100人」ってセリフ、
なんだか久しぶりにきいた気が??(^^;
てゆか、まだその野望は継続案件だったのねw


それにつけても、いちゃラブ公園は、まるで常夏。
クリスマスシーズンとか、どこ吹く風といった感じw


前回、暗室での一件に続いてのB、
山田の「のぞむところだー!」の掛け声に、
第1回の時の「さわってこいやー!」のイメージがなんとなくオーバーラップw
思わず雄叫ぶ小須田のリアクションといい、
、、、とにかく、激しい2人なんだぜ(^^;


その後、隣席で始まった「本物」に気圧され、カメラの放列にダメ押し。
クリスマスなだけに、雪がはらり舞い降りてきて、
「――わあ、きれい」「山田の方が――」とか見蕩れている内に、
くしゃみ → 高熱 → た、たいへんだー、的な
お約束コンボを予想するも、通用しなかったー
さすが、B型H系なんだぜ(^^;


そんなこんなで、早くも全体の1/3が経過。
本屋さんで偶然出会ってから、
あっと言う間に訪れた 
クリスマスイベントも、つつがなく終了。
次回は、政治を切るお話?と
バレンタイン話との2本立て。
「スースー」も気になる今日この頃、
なんにせよ見逃せない!!w