刀語第四話「薄刀・針」

錆白兵さま、、、日本最強の名に違わぬ剣士。
ときめいたでござる!(*´ω`*)


――って書く気満々だったでござるのに?!
あたいの白兵さまは、いずこ??(^^;


――戦い終わって、
茶屋での七花ととがめの会話は
バトルものにつきものの、
「最強」とか「強さ」という尺度に対する、
ある種の皮肉ともとれ?


あるいは、あえて描かない、
もしくは、全く別のものを描くことで、逆に
描き出されるものがあるということ?


今回、度肝を抜かれた、七実の圧倒的な強さ。
しかし、ただ強いだけという単純な切り口ではなく――。
色々な事がほのめかされていたけれど、
その胸中については、殆ど語られずという感じで、
かえって彼女の輪郭が模糊としたものに。


第1話のあとがたりで語られていた、
オーディションの時の、
七実の「怖い」場面というのは、
拷問のくだりのことだったのかしら?
当時のあとがたりでは、
先々のことを諸々語ってしまうわけにもいかず、
色々と歯痒い部分もあったのでは、と想像。


そんな七実、病弱ゆえに、
活動に制限もあるようですが
今後、刀集めの旅へと?
そうなると、パワーバランスの変化も
気になるところですー。


そして今回、七実の前に散っていった虫組のみなさん。
これまでに登場した3人の頭領の
奇矯ぶりが激しかった反動もあって、
彼らのきちんとした人ぶり?に何だか感動(^^;
蜜蜂さんとか、あんな状況に陥っても、
最後まで丁寧な言葉遣いでしたし。
(まあ、喰鮫さんも丁寧といえば丁寧だったんですけれど^^;)
まさか、「まにわに」に感情移入する日が来るとは...。
そして、フラグが立つたび、
「逃げてぇぇぇ」と何度念じたことか(^^;


今までは、各話に1人ずつだった「まにわに」が、
今回、一気に3人。 残る頭領の数 < 残りの話数。
すると、今後、忍者が登場しないエピソードがでてくるのか、
あるいは、複数話にまたがって活躍する忍者がでてくるとか?
個人的には、真庭鴛鴦(おしどり)?さんの復讐劇を希望。
ああ、でも、めちゃ悲しい話に終わってしまいそう...(/_;)


刀集めの旅、残りは8本。公式サイトによると、
第四〜六話が「弐の陣」という位置づけの模様。起承転結でいうと「承」?
七花の奥義の弱点も気になる今日この頃、
次回予告を素直に信じるなら、温泉シーンもあるー?
もしかして、鎖骨再び?(*゚∀゚)=3


...ちなみに、とがめの旅装、左右非対称の、
左肩のアーマー?が気になっていて
そっちの方が、むしろ(古傷的な意味で)弱かったりするのかな
とか思っていましたが、
まさか鎖骨とは盲点、、、φ(. . )
しかし、件の場面。楊楊に心奪われつつも、
七花の一連のリアクションを見ていると
ああ、七花ってば、「刀」なのよね、
という怖さみたいなものも感じられ。
――そして、本編を見終わったあとで、
改めて考えてみると、“躾”と称して爪を剥ぐ、
あのおねえちゃんと一緒に育ったことも
少なからず影響してるのかなー、と。。。


そうそう、次回予告といえば。
あの30秒の中で、くるくると変わる
とがめがいっぱい聴けて、
とっても良かったのです(*´ω`*)


そして、その後に続いた、虫組推しの第4巻のCMは、
本編思い出して、泣けるのだわ(T_T)


ところで、そんなパッケージ版の第4巻では、
厳流島と不承島での戦いをマルチアングルで、
自由に切り替えて見られるようにする、というのはどうでしょう?
第四話のまえがたりを聴くにつけ、
実は、七花vs錆の完全版もこの世のどこかに
存在しているんじゃないかと思えてくるので(^^;