B型H系第11回

先日、無事に最終回を迎えたTVアニメ「B型H系
周回遅れだけど、第11回の感想を、まったりポストしちゃうんだからねっ



二度目のクリスマスイブ回。今年は@金城邸のパーティ。
去年の同日、A成就から、一進一退のまま早一年。
いつか掲げた、山田のプラン「B→A→C」も頓挫気味?


前回、小須田を救い出した、ド敵地な会場に、
あえて再び踏み込んだ裏には、三郷の入れ知恵。
「執事に目配せ☆彡」→「別室」 とφ(. . )フムフム 上流階級ってすごい☆彡


逆に、金城さんにしてみれば、
離れて暮らしてた兄と過ごせる貴重なイブ。
そこにとんだ邪魔者...と歯痒いところやも。


それにしても、この「お兄様浴場」を見るにつけ、
金城さんの抱えている問題の深刻さがひしひしと…(^^;
そもそも、施工段階で、周りにバレたりしないのかな...
...ハッ、もしかして、携わったものは皆、口封じに...Σ(゚∀゚;)


パーティ前夜の悩める小須田。
「別室」の件を知らなければ、たしかに、山田の行動は不可解。
前回、圭一から山田へ交際の申し込みもあっただけに。
そこで、"前向きに考えよう"と小須田が熱演したお芝居は、
山田の考えをざっくり、言いあててはいるのだけれど...涙なくしては(T^T)


そして、パーティ当日。
執事に別室アピールするも、甲斐なしの山田(^^;
そこで、金城さんに「あの部屋」への案内を要求って、随分な正面突破すな。
しかしその意図は伝わらず、2人の「あの部屋」についての認識違いがw


書庫など経てたどり着く「別室」こと、金城さんのプライベートルーム。
...この家のセキュリティは、一体どうなっているのか小一時間(ry
以前、小須田を迎えに学校までやってきた、屈強な男衆とか、いずこに?(^^;


――そしていよいよ、
押し倒され、目を閉じ、山田に身を任せる小須田(´Д`*)
対して、ルパンばりの脱衣を見せる山田は――妄想で、
実際には、無抵抗な小須田を前にパニクり――初手はそこ?Σ(゚□゚*)




そしてアイキャッチ
右上の鬼印で何が隠されているのかが気になります。




"限界ギリギリ「生」放送"な、後半22話。
金城邸の全景。改めて見ると、雪像はこんなにデカかったのね。
溶け出したら、大惨事のレベル。そもそも自立してるのが凄し。
――いや、今はそんなことより、小須田のファスナーから覗くエロ神様だ!w


「ファスナー!」と必殺技の如く叫び、活を入れ、がんばる小須田。
前話の山田の妄想の、小須田総受け?とは異なった展開(^^;
そして、去年の激突的なそれと比べて、これはなんていいチュー(*´ω`*)
その様子をモニターで注視する金城さん、
「これがセレブのすること?」と自問しますが、
セレブじゃなければ、そこまで出来ないともいえ(^^;


「下手」な小須田のキスを、
努めて冷静に分析しようとするSD山田と、
本体山田とのギャップが(/ω\*)
金城さんは、ついに録画まで。。。てゆか、ズームし過ぎw
そして、カーテン、NOおおおぉ!


この辺りから、小須田と山田のドキドキシーンと、
コミカルなシーンが交互に展開して、
見ている方の気持ちもあっちへこっちへ
揺さぶられる感じ。


現場へ急ぐ金城さん。
お兄様は見つからず、結局竹下を伴って。
当のお兄様は、三郷のプロポーズに「生」返事リピート。
しかし、婚姻届けとは、命知らずな。。。
もしも、妹君にでも知られたら、、、三郷、逃げてーw


それにしても、小須田&エロ神様や金城さんらによる、「生」の連呼ぶり。
前回の予告は、こういうことだったのね(^^;


いざ山田に触れ、柔らかさに泣く小須田。
エロ神様は小須田に泣くな言うけど、
泣いていいと思います-(;∇;)
それと、今回ほど、鬼印を邪魔だと思ったことはw


しかしここで、部屋の主たる金城さん(with竹下)の到着。
部屋のロックは解除され、「生」は生殺しに。


ウォークインクローゼットに避難してから
いつもの山田らしさが、息を吹き返した感じ。
小須田のぼでーの変化を観察する余裕や、
金城さんのベッドでの過ごし方を妄想したりとか。
ちょいピンチをなぐらいが、アドレナリンとか出て、
妄想にもよろしいのやも?(^^;


金城さんは、ここにきて、「2人を亡きものにしてしまえばいい」と方針転換?
山田と小須田をパーティに招いた当初の目的から、飛躍しすぎのような(^^;
あるいは、竹下を強引に追い返して、
「邪魔者はいなくなった」と言ってたけれど、
そもそも、無理矢理連れて来たのは、誰あろう――。
「生」の呪縛にあてられて以降?、金城さんの支離滅裂ぶりもパネェす。


絶体絶命のこの危機を、どう乗り越えるのかと思ったら、
宮野さんが、そんなとこから?!Σ(゚∀゚;)
たしか、網膜認証とか、いろいろチェックが必要だったはずなのに、、、
そんなセキュリティすら凌駕するドジっ子。
オルゴールチックなBGMとも相まって、直前までの狂騒が嘘のようw
...「お兄さま部屋」を目の当たりにしての
理解の示しようには、意外な感じもしたけれど、
――ああ、でも確かに、宮野さんが、
金城家ばりの素封家だったら、小須田部屋とか作って
悦に入る図も、割と違和感なく浮かぶかも...(/_;)


思い遂げられず廊下を行く2人
しかし、今回の「お預け」を、そんな風に捉えられる、
山田のポジティブシンキングぶりは、
エロ神さまのご利益? ――でもなさそうw


そして、続きを急く小須田と、
それを制する山田って、新しい構図かもと思ったり。
結局、"ゆっくり"とはいいつつも、翌日のデートの約束。
ここまでの2人の長い道のりを思えば、それ自体が、
充分、ゆっくりなのかもですし。


クラスの他の面々が、戦果ゼロの中、
一人気を吐く、三郷さん、、、
勝手に婚姻届けを出してしまうとか、、、無茶しやがって...。
まさかの「公正証書原本不実記載」エンドとは(^^;
でも、裁判所より怖いのは、金城さんからの報復かもー


最終回の予告によれば、
本編、3ヶ月の放映期間内に、1年9ヶ月が進行。
通常の7倍の速度...だと?(^^;
そして、「さよなら、さらば、永遠に」
というのは、最終3話のサブタイトルに
それぞれ、含まれていたわけですね。なるほど-。