B型H系第12回

B型系の最終回。の感想をゆっくり書いちゃったんだからねっ
山田と小須田、1年9ヶ月の集大成(/ω\*)
山田は、前回「ゆっくり」と言っていたけれど、
クリスマスパーティの翌朝には、なんということでしょう。


――しかし、この作品、
1回の放送で数ヶ月とか、
作中の時間が経過していたことを思えば、
第11回 → 第12回の流れは、
逆に「ゆっくり」とも言え、
なんだか不思議な感じも。


第23話は、山田と小須田が脱出したあとの、金城さんの寝室から。
圭一の顔が、もの凄いキラキラで表情もわからずw
しかし、彼の山田愛が報われる目は、もう無さそうで、
そう思うと、この過剰なキラキラが、却って虚しくも見え(/_;)


パーティから帰宅後
それぞれの姉、妹に相談を持ちかける
小須田と山田の切迫感ひしひし。
香月の、真正面からがっぷり4つの
解答ぶりに、感動(*´ω`*)


午前2時に約束して、
午前6時に待ち合わせ。
会いたい気持ちは逸りつつ、
いざ、再会したら、昨夜のことが
頭をよぎって、言いたいことも上手く言えず。
葛藤に葛藤を重ねた末、
早朝の駅前にこだました山田決意の一言は、
実際にこだましたというより、
2人の心の中を駆け巡った表現?
可笑しいけれど、可笑しいだけでは。


クリスマスの早朝、半ば貸し切りの車両に、
手をつないで座る2人の図は、なんか印象的(*´ω`*)


そして、ホテル前にて躊躇する二人を、
結果的に後押ししたのは、
早朝ジョギングの赤井先生て、、、なんというキューピッド、、、(^^;


問題の一室。
入室後ほどなくして、
「故障中」の張り紙(の一部)がが。
その後も、チラリホラリ視界に入ってくるわけで。
これが伏線になっていたとはー。
山田も「玄人」ぶらず、部屋を
「浮かれてあちこち見て回」っていたら、
あるいは、今回の悲劇は、、、回避できたかも?


ビデオ鑑賞作戦は、計算外もありつつ、結果、大いに奏功し。
――やがて、もう相当 (/ω\*)な状態へと。。。


――そういえば、鬼印には、
黄色と赤とあるみたいですが、赤>黄?
パッケージ版では、その辺りの差異も明らかになるのでしょうか?


ところで、初期の頃は、狼の山田、羊の小須田
のイメージが強かったけれど、
気づけば、小須田がイニシアチブ?
画期的なエロ神様のナビシステムでは、
小須田のエロ神様の方が、しっかと目隠しでしたが(^^;


それにつけても、物騒極まりないキリング・ベッド。
あのホテルは、もはや訴えられていいレベル(^^;
そして、サブタイトルにある
「僕らのために世界は回る」とは、
そういうことだったのですねw
小須田の打ち所が、悪いことにならず済んだのが、せめてもの救い。


しかし、こんな緊急時にこそ、
吊り橋効果よろしく、絆も深まりそうな気も。
何年かのちに、振り返った時、
二人の間で、よい思い出になっていればって思います(*´ω`*)


ところで、小須田に対する規制のみ、
鬼印ではなくて、「禁」マーク?
「こわいもの知らずな」パッケージ版でも
さすがに、こればかりは?(^^;




第24話は、小須田が搬送された病院にて。
――結局、3日間の入院で済んで、よかったというべき?
たしかに、宇宙に存在する
大いなる意志の働きかけは...あると思いますw
これまでも、あの手この手で、
2人に介入してきたけれど、このままだと、
最終的には、地球がまっ二つに割れて、
小須田星と山田星に、なってしまいそうな勢い(^^;


怪我をした小須田に謝る山田。
しかし、あれは山田のせいなんかでは決して。
そして、小須田に何かしてあげたいという気持ちから、
山田がとった行動は、最後まで山田ならでは、というか。
白衣の天使ならぬ、ピンク衣の天使?Σ(゚∀゚*) ♥
――そしてまさか、自宅からその格好で?


そんな山田が、意気揚々と乗り込んだ先に、宮野さん。
松葉杖をついてまで見送るのは、小須田の人となりゆえで、
きっと誰がお見舞いに来ても、
同じように対応しただろうとは思いますが。
ヤキモチ&逆ギレ気味の山田もカワユスな。


と、そこに、リアルナース登場。
――どう考えても、不自然な病床の形状w
ほどなくして目覚めた「小須田」に対して
見舞われた、山田の容赦ないチョップは、
TVの前の全男子が、思わず身をよじるレベル(>_<)
ホテルでの一件からこの方、
天国と地獄を行ったりきたりの
ジェットコースターのような小須田(^^;


そして、山田ナース実装の聴診器は、伊達じゃなかったΣ(゚∀゚*)
もちろん、治療行為ですから⊂(^ω^)⊃
小須田も元気を取り戻して何より。
しかし、そこから先の展開に、行き詰まり、


...親友って、すごいと思った次第...(^^;
結局、自力で次の一手を編み出すあたりは、
山田の天賦の才のなせるわざやも。


今度は、食事の知らせに来た看護士さんに、阻まれ
って、小須田は、病院食の他に、宮野さんの差し入れも?
――きっと、全部食べたんだろうなぁ。




無事退院はできたものの、
晦日は、一人で留守番の小須田。
――この好機を、山田が逃すはずは、、、と思ったら、
たくさんのクラスメイトたちの
サプライズお見舞いにほっこりなのだわ。
結局これもまた、山田の作戦だったわけだけれど(^^;
竹下は、人んちのおだいどこでも、みんなのために
お茶など淹れようという気遣い、流石だなと思います。


やがて訪れる、スーパーお風呂タイム。
突如として現れる山田。そりゃびっくりだ。
とっさに、自分の胸元を隠す小須田(*´ω`*)


バスタオルを外すのに抵抗を覚えつつも、
体育座り入湯という高難度の技でクリアする山田(^^;
そしてまもなく、小須田は全身真っ赤に、、、って
これもまた1つの伏線だったのですね。


背中を流す場面、最初は
かわゆし、ほほえまし、と思ってみていたけれど、
こう、だんだんと、やっぱり(/ω\*)キャー


――結局、小須田は1週間の内に2度、
クリスマスと大晦日に、救急車のお世話になり、
病院での年越しだったのでしょうか...?(^^;




第25話は、第24話にそのまま引き続き。
先の大晦日の流れを受けて、
初詣が物語のしめくくりに。
クラスメイト1人1人の、願いごとが呟かれつつ、
さながら、カーテンコールの趣。
みんな、表現は少しずつ違っていても、
願うところは、共通というか(^^;
竹下のお願いの後半部分は、
今後も叶わなそうですけれど...(^^;


そんな中、人のためのお願いをする人たちもいて。
松尾さんや、宮野さん、あとは、家政婦の市原さんも...?
...かつて、金城さんが、小須田を邸に招いた時、
市原さんが非常に協力的だったのは、
とにかく、圭一との一件をどうにかしたいという
想いからだったのですね?
と、ようやく思い至った次第(^^;




山田と小須田は、2人だけの初詣。
願い事は、言わずもがなの、同じこと(*´ω`*)
――とここで、
番組OPテーマの「おしえて A to Z」が流れ、
山田と小須田2人の想い出の映像とともに
そのまま、エンドロールを飾るのは、
なかなか新鮮な感覚。
ラストの2ショット写真は、
今まで小須田が見切れていたけれど、
今回、その全体を見られて、よかったのです-。


「まだまだ先は長そう」とこぼしていたエロ神さま。
ぜひとも、見届けたいと思う二人の今後。
作中残された、高校生活はあと1年3ヶ月?
どうか、第2期もありますように(>人<)