*STARRY☆CANDY☆STRIPE* 愛知・豊橋公演(2010-10-17)


@アイプラザ豊橋
■前日からお祭りが行われていた豊橋
会場の最寄駅・南栄に向かう渥美線には、
お祭り帰りと思しき、家族連れの方々に加え、
王国民と思しき紳士淑女も乗り合わせの図。


■再び、千数百人規模のホールに戻っての公演。
「Love Sick」のラップは、周囲からとともに、
階下からも湧きあがってくるように感じられました。


自分は、2階後方よりの応援でしたが、
1階だけではなく、2階席から上がった観客の声も
ステージ上のゆかりんのもとに届いていたご様子。
それらの幾つかが、MCで拾われる場面もあって、
舞台と客席の近さを改めて感じたりもしました。


■場内には、県内から、市内から、
更にご近所からご参加の方もいらした模様で、
物販のピンク色の袋とともに、
自転車で帰路につかれる方を何人か、自分も目撃しました。
さすがに、MCでゆかりんがお話になっていたような
クラップまでされている方には、巡り会えませんでしたが(^^;


また、メンバー紹介のコーナーで、のぶぴょんさんが、
ドラゴンズの応援歌をお弾きになると、
客席も呼応して、手拍子→合唱という流れになって、
まさに、ご当地ならでは、を実感できた瞬間でした。


■男爵さんたちも、回を追うごとに、
どんどこノリノリになられていく感じで、
のぶぴょんさんは、どこから調達したのか、
豊橋祭り」と書かれたのぼりを顎にのせて、抜群のバランス感覚をご披露。
JACKさんは、「TRUTH」や「おどるポンポコリン」に加え、
今回新たに、「ゲゲゲの鬼太郎」のアレンジパフォーマンスを披露される場面も。
まさにゃんさんが、チェルシーガールのイントロ「Happy Happy!!」を歌うと、
すかさず客席が、「fufu fu fu fu-」と返す一幕や、
国歌をBGMに、せりあがってステージ上段に現れた
たまちゃんこと太田さんが、観客と「うんうん」「そだそだ」を掛け合ったり。
恒例となった、ゴッドさんの桃色サックスタイムでは、
往年の加藤茶さんを彷彿とさせる「ちょっとだけよ」が実現したりも。


■さらに、アンコールゾーンで、男爵のみなさんが、
ゆかりんのの号令一下、客席に「回れ右」すると、
Tシャツにはそれぞれ、白地に黒の
「Y」「U」「K」「A」「R」「I」
のバックプリントが施されていて胸熱。
前回のツアー中、同じく愛知での公演で登場された、
ゆかりんシスターズ」のことが、ちらりと頭をよぎりました。
今回は、言うなれば、、「ゆかりブラザーズ」?(^^;


■公演ごとに内容の異なる、ご当地映像。
今回は、豊橋駅から会場までゆかりんが先導の図。
まずは、構内の地図にて、場所を確認。
その際発見された、あいトピアとアイプラザ。
どちらをチョイスされるか、見ている方もドキドキ(^^;
その後、「アイプラザ、アイプラザ」と繰り返しながら
歩く場面とかかわゆす(*´ω`*)


渥美線に乗って目指す駅を、
南栄か「たかし」かで迷われたあと、前者を選択。
車内では、たった今アナウンスをされていた「中の人」が、
そのまま車両を巡回して、切符を回収されていったのだとか。


南栄到着時は、日もとっぷりと暮れていました。
駅にあった地図をたよりに、現地を目指すご一行。
駅から目印のお店、「くる」まではまっすぐ、
そこで曲がって、桜餅のにおいのする並木道を抜ければ、会場はすぐそこ。



その後は、こちらの壁の前で、
スカウトキャラバンのあの踊りで喜びを表現?
そして目的を果たしたあとの、「やめだやめだ」という、
撤収への移行ぶりに、思わず吹き出してしまいましたw


■めろ〜んコーナーでは、
観客に「どの動きがいい?」と
従来の仰け反るめろ〜んと、横浜で生まれた、
くるくると回る新機軸のめろ〜んから
選択を募る一幕もあって、後者が、大きな支持を。


今回は、登壇された御沓さんや、石岡さん、サワハタさん、
そして、桃色男爵さんたちに、徹底してのめろ〜ん攻めが行われたのち、
めろ〜んをかけた分だけ、んろ〜めをかけ直す動きを、途中でスキップ、
臨機応変に「起立!」の一言で、メンバーは揃って元の姿勢へ。


観客に対しても、念入りにめろ〜ん、
今までで一番目が回っためろ〜んタイムでした(≧▽≦)
元の態勢に戻す際のんろ〜めも、
「んろ〜め、んろ〜め、んろ〜め」と連呼しているうちに
いつのまにか「めろ〜んめろ〜んめろ〜ん」に変わってたりして、、、
あたいの三半規管は、HPゼロよ!(^^;


■また今回は、めろ〜んコーナー開始時に、
客席に、めろ〜んステッキにそっくりな
ステッキをお持ちの方がいて、
それに気づいたゆかりんによって、
件のステッキはたちまち舞台の上へ、


見た目そっくりなそれの、僅かながらも大きな
相違点は、持ち込まれたステッキが、
マイメロのキャラグッズだったということ。
マスコットと版権の表示以外は、瓜二つだったようで。


初代のステッキを調達してきた張本人?
御沓さんが、ステージ上に呼び出しを受けての、
問いただしを受ける場面なども(^^;
ただオリジナルには、加工したあともなく、
きれいな棒状態で、謎は深まるばかり。。?


ゆかりんは、オリジナルと、持ち込みのステッキを分解、
AパーツとBパーツを入れ替えるなどして、
故障前と同じ状態の1本を、甦らせようとしていましたが、
最終的には、持ち込まれたステッキを、
お客さんから引き取ることに。


その際の代価として、ステージ上にあるものを
しばし物色されたあと、御沓さんのOKを経て、
下賜されたのが、ケータリングのタオル Σ(゚∀゚;)
その後、御沓さんによって新たに持ち込まれた代わりのタオルも
fancy baby dollの最中、うさぎさんのぬいぐるみよろしく、
客席に投擲されていたように見えたのですが、――あたいの錯覚??


――ともあれ、こうして、王国には、
壊れて魔力が消えかかっていた初代ステッキにかわって、
「おねがいパワー」に満ち満ちた2代目ステッキが奉納されたのでした☆


■ねこたちと掛け合う場面では、
今回、かわいさの競い合い。
くりだされる、ゆかりんの「ニャー」は無敵だお(*´ω`*)
と、その後ステージ上は、
ダチョウ倶楽部さんごっこ?のような流れに。
詳細なルールはよく分からないまま、あたいも、
周りの人にあわせて「はいはい」と挙手、
→「どーぞどーぞ」とゆかりんを指す仕草
を繰り返しましたが、なんだか楽しかったです(^^;


■ちなみに、、ツアーが後半に入った横浜公演2日目から、
ゆかり姫とねこたちが絡む映像にも
若干の変化があったワケですが、前回、
「鰻の蒲焼き」だと思っていたご馳走は、
姫の好物の1つである、あの甘味でしたー(´¬`*)


■そんなこんなで、終演の時。
気がつくと座席の下に、あたいのぷりんの衣装の
リボンが取れて落ちていました><、、い、いつの間に。
きっとそれだけ、ライブに熱中していたことの表れ。
そして、今回から、ぱすぽぉとが二冊目に突入しました(≧▽≦)
これからも、1ページ1ページ、楽しい思い出とともに、
スタンプで埋めていけたらなと思っています(*´ω`*)
今宵もすばらしい公演をありがとうございました☆


そして、駅へと向かう帰り道――。
先ほどのご当地映像収録後に、
きっとゆかりんも辿られたであろう道筋。
ほら、すぐそこに「くる」もー。
当たり前といえば、当たり前かもしれないけれど、
同時に何だか不思議な感じもしつつ。

いつものライブとは、また違った趣の感慨に
包まれながらの帰り道なのでしたー(*^_^*)